防災講演「防災エンスショー」Disaster prevention science show
防災講演です。防災のサイエンスショー「防災エンスショー」。従来の防災講演にはない、ココでしか体験できない新感覚プログラムです。誰にでもわかりやすく気軽に防災について知ってもらえる科学実験を交えた防災講演。聞くだけではなく、視覚を通じて理解を深めることができます。講師が東日本大震災の教訓をソフトにお伝えします。子どもから大人まで、幅広い層への防災教育にオススメです。
実験例
実績
親子を対象とした楽しいショーのほか、企業の安全大会や防災研修会、社会福祉協議会の社会福祉大会、自治体、消防署や防災機関のイベントなど大人向けプログラムの防災講演も開催。
- 「防災エンスショー~楽しく科学・伝える防災」
- 「防災エンスセミナー~防災を科学する」
- 「命をつなぐ言葉~東日本大震災の教訓を科学実験で伝える」
イベント概要
- ● 時間
- 30~90分/回
自在に時間調整できます。1日の回数もご相談ください。 - ● 人数
- 制限なし 最大実績 1,500名会場
屋内向け、屋外向けの両方のプログラムがあります。 - ● 準備物
- 長机6台、音響(マイク、CDデッキ)、電源、ミネラルウォーター、おしぼり、PC、プロジェクター、スクリーン(使用しない場合もあり)
国立大学法人宮城教育大学と共同作成 テキスト・DVD
BOUSAI-COLUMN 防災コラム
防災講演「防災エンスショー」について
コミュニティ放送局は、災害時に細かな生活情報を発信する役割を担っています。震災前からラジオ番組で防災コーナーを担当して、いざというときに備える情報を放送してきました。
一方で、家庭にある身近なものを使って楽しい科学実験を紹介するサイエンスショーの活動をしてきました。「放送(防災)」と「科学実験」の2つを融合したものが「防災エンスショー」(防災+サイエンス)です。
防災に関することを科学実験で紹介し、防災のコーナーでお話している知識や情報、取材してきたことをお話します。
全国各地に出向いて実験と講演をする機会をいただいています。被災地は、いまどのような問題に直面しているのか。最新の話題を盛り込んで、子どもから大人まで理解をしていただけるように心がけています。
これは防災教育の1つです。恐い、難しいという防災のイメージを変えて、「楽しく科学・伝える防災」という手法で、これからも多くの方に参加いただきたいと願っています。家庭で親子が防災のことを共通の話題にできることが、減災につながると思っています。
講演では、2011年3月11日の東日本大震災時の体験談を語り、数々のできごとを科学実験を用いて、説明します。また、災害放送発信の体験や情報の大切さ、今後の防災対策のご提案をします。